暗号資産に悩む人「メタマスクって何!?」「名前は聞いたことあるけど、何に使うかわからない。」「どんな時に必要なの?」
こういった悩みに答えていきます。
僕は仮想通貨投資を始めて約9ヶ月目になるので、メタマスクに関する最低限の知識、まずこれだけ押さえておけば大丈夫といったことが学べると思います。
本日の内容
- メタマスクとは何か
- メタマスクの用途
- メタマスクが絶対必要になること
メタマスクとは何か
デジタルなお財布のこと
正確には、イーサリアム系の仮想通貨(暗号資産)ウォレットです。
みなさんが普段手にしているものは、現金を入れるためのお財布です。
一方、メタマスクは、仮想通貨とNFTを入れるためのデジタルなお財布です。
そしてこのお財布はネット上に存在するため、手にすることはできません。
メタマスクの用途
やれることは現実のお財布+α
- お金を入れる
- お金を払う
- お金を送金する(+α)
- NFTを保有する
ATM付きの現実のお財布という感じですね。
仮想通貨のいいところはネット上でやり取りができるところです。
現実の世界でお金を送ろうと思うと、「人 → 銀行 → 人」というように、間に銀行や国を跨げば関税がかかり余計にお金がかかってしまう。
それが仮想通貨では、インターネット上を通じて、はるかに少ない手数料で送金できるところがいいですね。
メタマスクが絶対必要になること
具体的に見ていきましょう。
- お金を入れる
- 取引所で購入した仮想通貨を入金できる
- お金を払う
- 仮想通貨の貸し出しができる
- 分散型取引所(DEX)で仮想通貨を支払ってトークンと交換できる
- NFTゲーム内で課金する
- お金を送金する(+α)
- 取引所へ仮想通貨を送金できる
- NFTを保有する
取引所で購入した仮想通貨を入金できる
お財布に現金を入れるように、メタマスクに仮想通貨と入金することができます。
また、もしも取引所が破綻してしまった場合、仮想通貨が引き出せなくなってしまうので保管場所としても機能します。
仮想通貨の貸し出しができる
銀行のようなことを個人でも行うことができます。
お金を貸して流動性を提供すること(お金の流れを作ってあげること)でその利子を受け取るという仕組みになっています。
その代表に、ステーキングやファーミングといったものがあります。
仮想通貨を預けることで、銀行の金利をはるかに上回る金利で利子を受け取れます。
分散型取引所(DEX)で仮想通貨を支払ってトークンと交換できる
仮想通貨投資を行う場合、手札がいっぱいあった方が有利ですよね。
日本の取引所では約17種類の仮想通貨を購入することができますが、実は世界には6000種類以上もの仮想通貨が存在します。
そして、海外の取引所にてそれらの仮想通貨を購入できます。
「日本の取引所 → 海外の取引所 → メタマスク」という流れで所有したり、
まだあまり出回っていない仮想通貨は、分散型取引所(DEX)という場所を利用して
「日本の取引所 → 海外の取引所 → メタマスク → 分散型取引所(DEX) → メタマスク」という流れで所有することができます。
取引所は超権力を持った運営がいて、分散型取引所はその運営がいないので基本的に分散型取引所(DEX)の方が手数料が安いです。
NFTゲーム内で課金する
最近話題のNFTゲームには、もちろん無料で遊べるものもありますがお金を稼ごうと思うなら課金するしか現在のところありません。
そこで、ゲームとメタマスクを連携させることで、メタマスク内にある仮想通貨をゲーム内で使用することが可能となります。
NFTを保有する
財布にプリクラを入れるようなものです。
仮想通貨を支払って、その商品としてNFT(非代替性トークン)が手に入り、そのNFTをメタマスクに保管することができます。
プリクラ機に現金を支払って、その商品としてプリクラが手に入り、そのプリクラをお財布に入れて保管する。ねっ!一緒でしょ!
そして、そのNFTとプリクラには”あなただけのもの”という証明までついています。
これからもよろしくお願いします
浅はかな知識なので、まだまだ至らないところが多くあると思います。
ですが、始めたてだからこそ最優先で押さえるべき知識を教えられると僕は思います。
これからも資産形成に関する発信を行っていきますので、
よろしくお願いいたします。
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